2月も去りゆく、

3月、卒業のシーズンです。

高校生活、誰のせいか、誰のせいでもないか。

これまでとは違う、今までとは違う日々。

どこまで、いつまで、何がどうなるまでなのか。

しかしながら、10代後半のこの時はやはり少なからずこの時しかないわけであって。

この状況の中で最善を尽くそうと、希望を失わず半歩でも前に進もうと、

そのことに間違いはない。

何もしないわけにはいかない、と。

季節は何も知らないようにめぐり来て

春はまた来る。

友よ、ともに。